高嶋英男(たかしま ひでお)
1981年東京生まれ。東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。人の身体を型どりした人型を用い人物の特徴を現実、虚構、織り混ぜてインスタレーション化する作品や、本来注目しない花瓶の口の空洞部分を顔に置き換えた人型の陶器、鰹節を使った彫刻作品など、日常の周辺にあるイメージを拡大、反転させながら作品化している。近年は海外での展示などにも参加しその活動の幅を広げている。
2012年「Hideo Takashima Exhibition」KOKIARTS(東京)にて個展を開催、2015年「ヤングアート台北2015」シェラトングランデ台北ホテル、2014年「リマッピング日比谷プロジェクト2014 都市と境界に現れるアート」日比谷公会堂、2013年「PAT in Kyoto京都版画トリエンナーレ2013」京都市美術館、「Cabinet Da-End 03」
Da-End gallery/(パリ)、2011年「第14回 岡本太郎現代芸術大賞展」川崎市岡本太郎美術館、2010年「群馬青年ビエンナーレ2010」群馬県立近代美術館などのグループ展に参加。